…「Vol ⓵」からの続きです。
入口が2階なので2階からのドック内の見学を堪能させていただきました。
ここから1階に降りて、飛行機の前、翼の下、エンジンのすぐそば等、もっと間近での見学となります!o(^▽^)o
実際に滑走路内等で使用されている色々な機器や車両等が間近に見れて新鮮です。
写真には写ってませんが、当然ながら整備士さん達が働いていらっしゃいますし使用している備品や施設等を見れるので、これも貴重な体験の1つだと思います。
普段は見れない場所ですからね…(⌒-⌒; )
先程のボーイング777-300を、飛行機のお腹の下から見るとこんな感じです。
真ん中あたりの突起物は、着陸時の万が一の尻もち防止の為だそうです。
…よく見ると、全体的に1枚の板状ではなく細かく分かれているのが分かりました。
メインギア(タイヤ)が出て来る扉の中をこんなにじっくり見たのは当然ながら初めてです。
メインギアそのものも、じっくり観察させていただきました。
やっぱり近くで良く見るとかなり複雑な構造です。
ちなみにタイヤに付いている白色のブレーキがコレだそうです。
翼の下は立ち止まらないように言われるので写真は撮ってませんが、あの巨大な機体を空中に浮かせているだけあってかなり大きいです!まるで家の屋根の下にでもいるような感じで、余裕で雨宿りも出来るな…って感じです(笑)
エンジンもやっぱりデカい!!
ガイドさんは気軽に記念撮影もしてくれます。
皆さん、順番に撮って貰ってました。
飛行機のエンジンって、その巨大さから相当なパワーがある事は勿論知っていましたが、今回の説明で停止している時にエンジンを動かしている「アイドリング」の状態でさえ、エンジンから『4m以内には近づかない!』と言う遵守すべきルールがあるのには驚きました!
…これは、それ以上近づくと『人はエンジンに吸い込まれてしまう』そうです……
…そうなるとどうなるかは…お分かりですよね……(−_−;)
こんな最重要な注意事項があるにも関わらず、世界中の空港で「年間100人位」毎年お亡くなりになっているようです……
エンジンの側面にもちゃんと書いてあるそうです。
…にしても、離陸に向けて加速しているならともかく…アイドリング状態でもそんな事が起きてしまう驚異的なパワーに改めて驚かされました……
飛行機の前側に来ました。
威圧感があります…(⌒-⌒; ) …デカい……
B-777は、高さがあるので余計大きく見えます。
「ノーズギア」(フロントのタイヤ)です。
リア同様、やっぱり複雑な構造になってます。
前方を照らす為のライトが付いています。
…にしても広いわー。飛行機の格納庫って。
あんなデカい飛行機が入っていても、スペース余りまくってて全く圧迫感なく広々した感じ。
こちらは、ボーイング777-200です。
同じ777シリーズですが、先程の機種より長さが若干短くなります。
周りがあまり資材で囲まれていないので、より飛行機が良く見えて絵になります(^^)
こちらでも、ガイドさんが快く写真撮ってくれました。
再度、皆さん順番に記念撮影。
うーん(^ν^)堪能してるわぁ……
Vol 3に続く。